夜勤明け。今日は雨降り、おかげで涼しくて過ごし易いや。
うどんのストックも尽きたので、今日からしばらくは蕎麦で。
日が暮れてシャワーを浴びたら早速やっつけましょうか。
発泡酒に菜の花のお浸しで。昨日までの暑さ対策用でストックしていた発泡酒だが、涼しくなった今日となってはそんなに有難味がないな。
早速おつまみを作りましょうか。冷蔵庫に長らく置かれていた大根を消費すべく豚バラ大根を。
発泡酒を煽りながら作り始めましょう。まずはゴマ油を引いて豚バラを炒めます。
焼き色が付いたら大根を入れましょう。
表面がこんがり焼けてきたら、水を200gと醤油と味醂をそれぞれ大さじ2杯入れて、一煮立ちさせます。
弱火にして蓋をしたら、しばらくそのまま煮込んでいきます。
煮詰まってきたら皿に上げます。
良い色に変わっています。酒も焼酎に切り替わり、本格的な飲み態勢に。
かなり前に録画してあった「誰も知らない」を観る。巣鴨子供置き去り事件をベースにした映画だ。
映画としてはとても良い映画です。子供たちの演技も自然だし(自分は子役の大袈裟で芝居じみた演技が大嫌い)、中でも長男が母親に ”学校に行きたい” と言い寄るシーンで、
母親:”学校行ってなくても偉い人はいるでしょう”
長男:”だれ?”
母親:”アントニオ猪木。たぶん行ってないでしょ”
と言ったところで、長男が思わず苦笑したシーンは自然で ”あっ、これアドリブだな” と思った。こういう自然なシーンが全般にあるので、普通に違和感なく観れてしまう。これは監督の技量(腕)だと思うな、自分みたいな子役嫌いな人が観ても敵対視しないのは。
でも観てて身につまされる映画なのは確かで、「火垂るの墓」を観るようなものです。決して後味良い映画ではありません。まぁ実話ベースの映画なので仕方ありませんが。
さて、今日も美味しくいただけました。そろそろお休みしましょうかね。
ではまた明日。おやすみなさい。