仕事が終わって真っ直ぐ帰宅。冷蔵庫の在庫が貯まってきたので今半週は在庫処理週間としよう、スーパーには寄らない。このところスーパーに行くと安いとつい買ってしまう癖がついてきた。保存の効くものならいいが、足の早いものだとどうしても処理するための献立になってしまう。もっと計画的に買い物しないと駄目だな。こうしてみると改めて主婦は偉いなぁ。
今日は、これまた買い溜めた豆腐の消化で湯豆腐でも。
弱火でグツグツ。
湯豆腐だけだと物足りないので小松菜のお浸しもプラスする。これで酒の肴としてなんとか形になるかな。
今日の主食。昆布の出汁だけで熱くしただけのシンプルなもの。
それをポン酢に漬けていただく。以前にも書いたが、これが淡白ながら酒と合って非常に美味しい。薬味として刻みネギや卸生姜も美味しいが、今夜は鰹節だけでいただきます。
今日の副食。さっと湯通しした小松菜を醤油と味醂と砂糖で味付けし、ごまを大量に振りかけます。茎のシャキシャキ感がたまらないのです。
今夜も酒が美味しい。これが自分の活力源であり楽しみでもある。お酒の飲めない人は人生の半分は損していると思うし可哀想に思う。
今日も美味しく頂くことが出来ました。ほろ酔い気分で眠くなり、ベッドに入れば熟睡が待っている。夢もまた一献。安上がり感こそが家飲みの醍醐味であり良さである。その良さが一日の糧になり、明日への活力になればそれでいい。ご馳走様でした。